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宇宙の中の地球

太陽系第三惑星である地球は、太陽の周りを時速108,000kmで公転し、西から東の向きでおよそ時速1,700kmで自転しています。

地球は宇宙に浮かんでいるように見えますが、他の星々と互いに力を及ぼし合って決まった動きをしています。

そして太陽も、他の星々を引き連れて秒速220kmものスピードで動いています。北極星も星雲も銀河も常に動いているのです。

月は地球の周りを、およそ1ヶ月の周期で一周します。

月も太陽も他の星々も、それぞれに引き合いながら、決まった法則で動き続けており、私達はその大きな動きの中で、地球の重力により静止しているのです。

私達の体は宇宙の決まった法則の中で、常に力を受け続けているのです。
地球の重力は全ての物体に鉛直方向にかかり続けています。

この重力に抗わず、骨格配列を綺麗に整えている状態、重力線と繋がっている状態は脱力を生み、中心感覚を生みます。中心感覚で動けている体は、外側の筋肉が硬まらず、その形も動きも美しいのです。

蝶形骨、鼻呼吸、横隔膜を始めとする呼吸筋群、足底感覚。
帽状腱膜、胸郭出口、横隔膜、骨盤底筋群、足底筋膜を平行に保つイメージ。

日常生活から、常にこのポジションを意識していれば、間違いなく美しいお体は手に入るのです。

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